あそこの毛の部分が痒い、そもそもなんで痒いの?
2015/08/23
かゆいかゆい!全てにおいて集中できない!
人前でかゆくてズボンのポケットに手を突っ込んで掻きむしる、「あー気持ちいいーー」と訪れる快感。
しばらくすると、また襲ってくる、掻きむしる、ただれる。
という繰り返しをしていませんか?
実はこれ、私も今悩んでます。
といってもそこまでは酷くないんですが、非常にまずいタイミングで痒みがくると恨みますよね。
こいつの正体を暴こうと思います。
蒸れと湿気
主な原因はこの湿気による蒸れによるものです。
特に現在は8月で、下着内部が大変蒸れやすい時期ですので。
梅雨や夏など、ジメジメしてたり蒸し暑い時期には汗をかきます、この汗が蒸発して逃げていってくれれば良いのですが通気性の悪い下着を着用してたりすると、蒸れが蒸発せず下着内部にこもるため蒸れます。
蒸れた結果、かゆくなります。
つまり通気性を良くして、湿気を飛ばしてやれば大体の場合はこれで解決しますよ。
これが原因の場合は通気性の良い下着を着用すれば自然と治癒していきます、私はこれで治りました。
ちなみにオロナインも効果がありました、でも毛が生えてるので塗るのにちょっとしたコツが必要です。
毛を可能な限り掻き分けて、指先に付けたオロナインをチョンと皮膚に付けてグリグリ指圧するような塗り方をしていました。
下の毛の毛量が多いという方は、剃るとチクチクしてしまうのでハサミで多少カットすると塗りやすいですよ。
カンジタ症
カンジダとも言いますね。
このカンジタ菌は主に女性器周辺に常在している菌で、女性なら誰でも持ってます。
しかしストレスや疲労などが原因で免疫力が低下するとカンジタ菌が増殖して、かゆみを引き起こします。
またカンジタも蒸れによって症状が悪化することもありますから注意してください。
毛じらみ
血を吸うダニが陰毛に住み着いて血を吸ってるパターンです。
毛を剃る、もしくは短くカットする。
ダニを殺す専用の石鹸で殺すのが解決に結びつきます。
成虫は取り除くことはできても卵は取り除くのが困難なので、成虫を除去してもまだ安心はできません。
他にもカビの一種によって、かゆみが引き起こされることもありますが、ダニ以外は全て蒸れによって引き起こされていますので蒸れないような工夫をすることがかゆみを治療する一番の近道ですよ。