胸に脂肪をつけることは簡単 抑えるべき1つのポイント
2016/05/13
胸に脂肪をつける、増やすってどういうこと?
胸に脂肪をつけたい、増やしたいということはおそらくバストアップを望んでいることと思います。
胸は90%以上が脂肪と言われているほど、脂肪の塊です。
単純に胸の脂肪を増やすことができれば大きくなるのでは?と考えているのではないでしょうか。
この考えは正解で、実際に胸を大きくするには胸に脂肪を付けることができればバストアップは成功します、ただし胸に脂肪をつけるためには正しい手順で脂肪をつけなければいけません。
胸に脂肪が付く前提として、乳腺の発達の際に乳腺の周りに脂肪がつきやすくなります。
体脂肪率が20%あれば大丈夫
体脂肪率が20%以上あれば、女性らしいふっくらと丸みを帯びた体になっているはずです。
これ以上脂肪をつけるとなるとただの肥満体になりかねませんから、太ろうと思わないことです。
大切なのは、今ある脂肪をどうやって胸に移動させてあげるかです。
しかし、これには大きな罠があります。
実は脂肪そのものは移動することはあり得ないということです。
脂肪というものは、かなり強固な結合をしていますのでちょっとやそっとマッサージしたからといって移動するものではないんですね。
これが可能ならば、お腹についた余分なお肉を下から胸へ上げることもできることになってしまいますからね。
だから、脂肪は移動するんだと勘違いしてしまった方は移動させようと必死にマッサージして移動を試みますが間違ったマッサージや強い刺激を胸に与えることでむしろ胸が小さくなってしまうということも起こり得ます。
これがマッサージはむしろ胸を小さくすると言われている根拠にもなっているわけですね。
ただ間違った知識を得て実践してしまっただけの話なのですが。
抑えるべきポイント 付くべきところに脂肪はつくもの
食べまくっていたらお腹に肉が、背中に肉がついてぶよぶよとした体になってしまったという経験は誰にでもありますよね。
脂肪はつきやすい場所とつきにくい場所があります、胸は本来であれば脂肪はつくため自然に大きくなります。
これを邪魔しているのが、何度も紹介させて頂いていますが老廃物による詰まりです。
老廃物が詰まった血管やリンパを正しい方法でマッサージしてあげれば自然につくべき場所に脂肪はつくんです。
つまり結果的にバストアップにつながります。
体の構造・仕組みに沿ったやり方をしないと逆効果
まずは胸を大きくするために必要なのは言うまでもなく健康な体です。
健康な体がしっかり土台になっているからこそ胸は成長するんですよ。
しっかりしていないグラグラの土台上に積み木をしていてもすぐにバランスを崩して崩壊するのと同じことですね。
健康を害しているのに、胸だけ大きくならないかなぁ〜なんてそんな事はありません
お肌がボロボロなのは睡眠不足のせいなのに、ファンデで無理やり誤魔化しているようなものです。
人間の体の構造や仕組みに沿ったやり方をしないと効果がないどころか逆効果です。
胸が大きくならず悩んでいる方はご自身の体の状態をあまりにも無視しすぎているんです、これを無視していてはいつまで経っても大きくなるものも大きくなりません。
まずは次の記事で体の構造に沿ったバストアップ方法とリンパに詰まった老廃物がなぜ貧乳を引き起こすのかについて書いています。