バストアップに失敗し続ける理由は体の構造を無視してるから
2016/05/13
胸が小さい原因はホルモンの分泌量が少ないから
胸が小さいのが悩みでコンプレックスを抱いている女性も多いです。
一般に成長期(思春期)になると女性の体ではエストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンが交互に発達しながら胸を大きくしていきます。
特に、このエストロゲンとプロゲステロンの働きを補う方法で時間は多少必要だけど胸を大きくするための方法を詳しくこちらに記載しています。
この2つのホルモンが胸の細胞に送られることで本来なら成長期に乳腺の発達やふっくらした土台は完成しますが、なんらかの原因でこれらのホルモンの分泌量が少ないと俗に言う”貧乳”になります。
ホルモンの分泌量は遺伝なのか?
ホルモンの分泌量は人によって違います、遺伝の関係でホルモンの分泌量が少なかったら胸はあまり大きく育ちません。
ホルモンの分泌量やバストの大きさは遺伝しないと言われていますが、全く関係がないというわけではありません。
貧乳のお母さんの娘が巨乳ということもありますし、逆に巨乳のお母さんの娘が貧乳ということも普通に存在するケースです。
遺伝は関係ないとは言い切れませんが、あまり深く悩む必要もないということです。
そして成長期が一番ホルモンが活発に分泌される時期です、普通に考えればこれ以降胸が大きくなる可能性は閉ざされます。
成長期にしっかり胸が大きくなっていない女性は胸の発育を阻害する”何か”をしていたということです。
代表的な例は、無理な断食とか睡眠不足ですね。
一番ホルモンの分泌が盛んな時期にこういう余計なことをしてしまうと後々めんどうなお悩みを引き起こすことになるのです。
裏を返すと、20歳を超えていてもこれら胸の発育を邪魔する行為を辞めてエストロゲンとプロゲステロンの分泌を増やせることができれば胸は大きくなります
ですので成長期が終わったから、もうダメと諦める必要はありませんよ。
ぶっちゃけると豆乳はそんなに効果はない
分泌を増やそうと思ったら積極的にこれらの必要栄養素を体内に取り込まなければいけません。
豆乳は胸を大きくするのに効果があると言われています。
これに含まれる大豆イソフラボンがエストロゲンととても似た構造をしているため、同じような働きをすると言われていますがぶっちゃけた話そんなに効果はありません
牛乳飲んどけば身長は伸びるよ!くらいのものでしかありません。
実際には運動や良質な睡眠をとることが牛乳を飲むことよりも大事だからです。
豆乳の他には代表的な物で言えばキャベツに含まれるボロンという成分がありますが、これを1日必要量摂取しようとするとキャベツを生で1玉食べなければいけないからです。
ボロンは加熱に弱いので生で食べます。
キャベツを毎日1玉、それも生で食べられますか?
まず無理です、でも豆乳を毎日200ml飲むくらいはできますよね?
結論 豆乳なんか別に飲まなくても良い
飲み続けることで、なんらかの変化を得られる可能性は確かにありますがそれよりも大切なのは以下の3つです。
このどれか1つでも欠けるとバストは育ちません。
ちゃんと食う
もちろんのことですが、栄養が無ければ人の体は育ちません。
従って食うものを食わなければ、体は成長するわけないんですよ、当たり前のことですよね?
乾ききった運動場の砂に、植物を植えても育たないのと一緒です。
もしかしたら現在胸の大きさで悩んでいる人は、学生時代に無理なダイエットとかした経験ありませんか?
ちゃんと寝る
女性ホルモンが分泌されるのは夜、それも寝ている間です。
つまり睡眠時間の短い人は、女性ホルモンの分泌がされず完全に取りこぼしている状態でその恩恵を受けることができません。
栄養をバストに行き届かせる
ちゃんと食べて、寝て、さぁバストアップだ♪
というところですが、栄養やホルモンがきちんと胸に届かないと胸は大きくならないんです。
イメージとしては血管が詰まって流れにくくなっている状態で、リンパの詰まりを解消して栄養をきちんと流してあげる必要があります。
リンパが詰まっていると、
全部、台無しになります
全て、体の構造に則っています、これら基本事項を抑えておかないとあなたの努力は全て無駄です。
だから今までどんな方法やサプリを試しても成功しなかったんですよ。
足し算や引き算すらできないのに、筆算をしようとしてもできないのと同じです
根っからのバストサプリ信者だった私が今まで上手くいかず悩んでいた原因がまさにこれです。
体の構造や仕組みを度外視したバストアップ方法は絶対に通用しませんし、必ずしっぺ返しを食らいますよ。