脇の毛穴がブツブツして黒ずむのが嫌でたまらない
2015/09/02
ちゃんと処理しているつもりなのに、なんで・・?
ちゃんと処理しているつもりなのに、処理後の脇がボツボツしたり黒ずみ始めたり最悪な展開が待っていることもあります。
ここではきちんとしたケア方法を再認識しておきましょう。
腋毛は特に抜いてはダメ!
毛を抜く行為は元々良くないと紹介させて頂きましたが、特に脇とデリケートゾーンだけは抜くのをやめてください。
そもそも脇やアソコの毛根って産毛とは違って、毛根がしっかりと根強く植わっています。
まずはイメージしてください、それだけしっかり植わっている畑の大根をズボッと引っこ抜いたあとに土はグシャグシャに荒れますよね?あれがお肌上で起きていると思ってください。
しっかり毛根が根強く植わっている毛を引っこ抜くのですから、それだけに肌へのダメージは深刻でだからこそ赤くボツボツしたりと抜いたあとにロクな結果が待っていないのです。
もちろん剃ったところでもお肌は痛みます、剛毛の方は特に頻繁に剃ることでお肌が痛みカミソリ負けします。
あれがお肌が傷んでいる何よりの証拠になります。
特に脇やアソコといった部位は黒ずみの原因になるメラニンの活動がすごく活発でメラニンは外部の刺激に過敏に反応します。
刺激に反応したメラニンがお肌を守ろうとした結果が色素沈着と呼ばれる黒ずみの原因になります。
例えば蚊に噛まれた膝を掻きむしっていたらいつの間にか随分黒くなっていた経験はありませんか?
あれも主にメラニンのよる仕業だと考えられています、自己流の毛の処理では後々しっぺ返しをくらう可能性が高いのです。
それでも抜く際は肌への負担を最小限に抑えましょう
上記の内容を踏まえた上でなお毛を抜くという方もいらっしゃいそうですので、その場合はお肌に極力負担をかけないようにしてあげましょう。
濡らしてタオルをレンジでチンして脇にあてます、蒸しタオルで閉まっている毛穴を開かせることにより極力抜いた際のダメージを軽減する役割を果たします。
湯船にしっかり浸かったあとにやっても同じ効果を得られますので要は毛穴を開かせることがポイントです。
ここまでも重要ですが、この後の処理でまた一味変わってきます。
上記の方法で毛穴を開かせて毛を抜いた後に、開いた毛穴を再び閉めてあげなければいけません。
極端に冷たくなくても良いので、普通の水を毛抜き箇所にあてることで開いた毛穴を引き締めましょう。
こうすることで、赤みや毛穴の開きを抑える効果が期待できます。
一部をやると全部やりたくなるのが女性
サロンで脇だけ脱毛して貰えればお金もそんなにかからないしいいじゃんと安易に部分脱毛を考えてはいませんか?
私も経験ありますが一部脱毛したら全部完璧に脱毛したくなるのが女性という生き物です。
以前なら部分脱毛ではミュゼが安さを売りにしていましたが、つい最近ミュゼは事実上の経営破綻に陥りましたし一部をやるとどうせココもアソコも気になってしまうのが女性なのでどうせなら全部やってもらった方が後々精神的によろしいです。
部分脱毛は後でなんらかの後悔が残るパターンが多いということです
背中などの自分の力では処理しきれない箇所もついでにやってしまいましょう。
脇の黒ずみはどうすれば?
これまでの脱毛のダメージで蓄積されたものが黒ずみとなってすでに現れている場合、一度沈着した色素は洗えばとれるようなものでもありません。
黒ずみ対策のクリームを塗って色素を落としていきましょう、1回塗れば元通りというわけには当然いきませんが回数を重ねることで元の色に限りなく近づかせることは充分可能です。
つまりは、黒ずみを元の色に戻すか極力目立たないようにしたいわけですよね?
それだったらいっそのこと、元の肌色に戻してあげた方がベターです。
代表的なクリームとしてはイビサクリームが有名です。
ただし即効で効果を得られないと満足しない人や塗り忘れを頻発してしまう人にはオススメできないですが、徐々でも良いから色が薄くなってくれれば良いという方や塗ることが苦にならない人向けです。
即効で効果を出すには美容外科などの高額なものしかないですので気長に塗り続けることが黒ずみ解消の第一歩です。